『ブレイクダンスがオリンピック競技になるなんて想像もしていなかった』
そう語るのは、ブレイクダンサーとして活動する傍ら、ストリートワークアウトの大会にも出場する井門優太さん。
ダンスや体操の指導にも携わってきた井門さんは、ストリートワークアウトの魅力と可能性を感じ、この分野にも本格的に取り組んでいる。
「この先、ストリートワークアウトもダンスのように身近なものになると思っている」
今回は、井門さんのこれまでの歩みを振り返るとともに、ストリートワークアウトの未来について話を伺いました。

井門 優太 (いもん ゆうた)
生年月日:1994年05月17日
出身地:愛媛県今治市
経歴:16歳の時に地元・今治で独学でブレイクダンスを始め、その才能を開花させた現役ダンサー。県内外のバトルイベントに積極的に参加し、多数の入賞経験を誇る。現在は愛媛県内で、キッズスポーツ教室やブレイクダンス教室を運営し、次世代の育成に尽力している。
また、ストリートワークアウトにも注力し、第1回POWER&SKILL(アジア大会)では、見事3位の成績を収め、その実力を証明している。