『亡くなった弟に姉としてやり遂げた自分を見せたい』
彼女は30歳からボクシングを始めたにも関わらず東洋太平洋女子ミニマム級王者に輝いた葉月さな 選手。
彼女の過酷な人生が、ボクシングを始めるきっかけとなりました。
母の失踪、17歳での出産、そして弟の自死。壮絶な半生を経て、彼女はボクサーとしての道を歩み始めました。
今回は、葉月選手のこれまでの軌跡と、今後の展望についてお伺いしました。
葉月 さな (はづき さな)
所属:白銀ジム
生年月日:1984年8月13日
身長:158㎝
出身地:福岡県久留米市
経歴:第7代OPBF東洋太平洋女子ミニマム級王者
WBC女子アトム級シルバー王者