『柔道に育てられ、柔道に夢中になって生きてきました』
彼はインターハイで個人、団体共に優勝、国内外で多くのタイトルを積み重ねている19歳の柔道家、川端 倖明 選手。
物心つく頃から柔道衣に袖を通し、ひたむきに柔道と向き合ってきた。
今回は、彼のこれまでの歩みを振り返り、柔道家として伝えたい想いに迫ります。
川端 倖明 (かわばた こうめい)
生年月日:2005年11月5日
出身地:千葉県 船橋市
経歴:小学校6年生で全国小学生学年別柔道大会50kg級で優勝。国士舘高校に進学後、インターハイ個人戦90kg級と団体戦で優勝し、全国高校選手権や金鷲旗でも活躍。
大学進学後も世界ジュニアではオール一本勝ちで優勝を飾り、全日本ジュニアでも2連覇を達成。アジア選手権団体戦、世界選手権団体戦でチーム優勝に貢献するなど、国内外で多くのタイトルを積み重ねている。