『パワーリフティングは、やればやるだけ伸びる競技ではないんです』
そう語るのは、パワーリフティング歴2年のYURIさん。息子が通う空道の道場を訪れたことをきっかけに、その魅力に引き込まれた。
今ではパワーリフティングが生活の中心。年齢や家庭、仕事の有無に関係なく、人は情熱を注ぐことができる。
そう実感する彼女に、競技との出会いやその面白さについて語ってもらいました。

YURI
生年月日:1986年5月22日
出身地:宮城県
経歴:2児の母/会社員/パワーリフター
出産後、娘と一緒にダンスを習いながら、コロナ禍を経て息子が通っていた空道を自身も始める。そこでウェイトトレーニングの楽しさに目覚め、約1年半前にパワーリフティングと出会う。
現在は、育児と仕事を両立しながら、自分磨き(ボディメイク)を楽しみ、パワーリフターとして成長するために挑戦を続けている。
幼少期にはモダンバレエやスノーボード(ハーフパイプ・スロープスタイル)を経験。