全国大会通算7度優勝の絶対女王!女子フルコンタクト空手界を牽引する酒井琉翔選手の独占インタビュー記事公開!

プロに特化したインタビューメディア「GLORY BEYOND DREAMS」に、女子フルコンタクト空手界のトップを走り続ける酒井琉翔(さかい るか)選手が登場!インタビュー記事は2026年6月19日(金)に公開されました。

世界大会での優勝や全国大会通算7度(一般の部5度)という驚異的な戦績を誇り、現在は軽量級・中量級の2階級制覇も成し遂げている絶対女王・酒井選手。しかし、その輝かしい実績の裏には、かつての「心の弱さ」や深い挫折との戦いがありました。今回は、今年9月の全日本選手権で「6回目の優勝」という絶対目標に挑む、23歳のブレない内面に迫ったインタビューの一部を紹介します。

初戦での負傷、そして階級変更。逆境を冷静に変えた理由

酒井選手は、昨年2月の極真手塚杯世界大会と9月のJKJO全日本選手権での優勝を振り返り、重圧のかかる中での心境の変化を語りました。特にJKJO全日本選手権では、「連覇のプレッシャー」がある中で、自身が道場で指導する生徒たちの存在が大きな転換点になったと明かします。「先生として、子供たちにかっこいい姿を見せたい」という強い動機が、プレッシャーを落ち着きへと変え、格闘人生の中で最も冷静な試合運びを可能にしました。

実は同大会の1回戦で右手の拳を負傷し、完全に握れない状態というアクシデントに見舞われていた酒井選手。かつてであれば心が折れていたような局面でも、数年前から取り組んでいる「Nプロ」によるメンタルコントロールの実践によって冷静さを保ち、見事決勝まで勝ち上がって優勝を掴み取りました。

指導者としての成長と、未来へ繋ぐ空手哲学

選手として第一線で活躍する傍ら、自身の支部を持ち指導者としても情熱を注ぐ酒井選手。「親子」から「代表と生徒」への切り替えの大切さや、学生時代に味わった孤独感、そして「勝って当たり前」という周囲からのプレッシャーを凌駕するための圧倒的な練習量について語っています。

無類の安定感を誇る「負けない組手」の裏には、「辛い時に一歩前へ出られるか」という彼女自身の熱い空手哲学が生きています。

最後に、今年9月に開催される全日本選手権に向けて、「6回目の優勝」という絶対目標を掲げ、さらなる高みを目指して挑戦を続ける決意を語っていただきました。女王としてのプライドと、指導者としての責任感を胸に戦う酒井選手の今後の活躍に、ぜひご注目ください。

女子フルコンタクト空手家 酒井 琉翔(さかい るか)

愛知県出身。全日本新武道連盟 桜塾所属。3歳から空手を始め、空手歴20年の実力派。極真手塚杯優勝、KWF極真ヨーロッパ大会や中国大連大会など国際舞台でも活躍。国内ではジュニア時代を含め全国大会通算7度優勝、一般女子の部では5度優勝し2階級制覇を達成。SBTメンタルコーチ3級の資格を持ち、自身の支部で次世代の育成にも尽力している。