『実況で大切なのは、スポーツを楽しむこと』
実況アナウンサー、ナレーター、そしてフィジーカーとしても活躍する中野玄さん。
もともとは声優を志していたが、スポーツ好きが高じて実況の道へ。
現場ではどんなことを考え、どのように競技を伝えているのか?
実況アナウンサーに求められるものとは? そして、どうすればなれるのか?
スポーツの魅力を間近で届ける中野さんに、アナウンサーという仕事の本質を伺いました。

中野 玄(なかの げん)
生年月日:1990年3月10日
出身地:大阪府交野市
所属:有限会社 ボイスオン
経歴:
大阪芸術大学・放送学科でアナウンスについて学び、ナレーターとしての活動を経てカナダへ語学留学。帰国後にスポーツ実況の世界へ進む。
現在、WOWOW「エキサイトマッチ~世界プロボクシング」、GAORA SPORTS「プロ野球中継~ファーム~(ファイターズ)」、J SPORTS「ラグビー中継(ジャパンラグビーリーグワン、高校、大学など)」、BS11「WEEKLY ワールドサッカー Supported by U-NEXT」など、多岐にわたるスポーツ中継の実況やナレーションを担当。
また、ボディコンテストでフィジーカーとしても活動し、「マッスルゲート2023神戸大会」メンズフィジーク新人の部176cm超級優勝、「マッスルゲート2024埼玉大会」一般の部同級優勝などの実績を持つ。